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横浜の湯道

トートラボ の温泉

最近、銭湯とサウナによく行ってます。

とあるプロジェクトで、サウナと大浴場を作る計画があり、その調査のためにサウナや銭湯に行き始めました。

残念ながらそのプロジェクトではサウナは実現できなかったのですが、あてのない調査の回数はだんだん増えてきました。

一応、流行に乗ったわけではないと言いたいのですが、プロジェクトが始まったのが2017〜2018年で、コロナ禍より前なので、世間ではやる少し前ではあります。


当時、スーパー銭湯を皮切りにして、その後、横浜の古い銭湯に通い詰めていました。サウナが3種類あったのが魅力だったのですが、2つが調整中、修理待ちになってしまったため、周辺をウロウロし始めています。


横浜が特殊か、それが通常かわからないのですが、古いマンションの一角に銭湯が入っていることが多く、ご年配の地元の方が多い印象です。

なぜか神様の名前がついているのも特徴でしょうか、恵比寿、弁天‥。ちゃんと調べれば七福神制覇できそうです。



わかってきたのは、横浜の銭湯はやたら熱いこと。いや、古くからの銭湯はこんなものでしょうか

湯船は42〜46度の温度計に書いてあるレッドゾーンを超えて48度〜50度を指しています。

サウナは70度前後が多いと思うのですが、横浜は低くても90度。

100度を超えていることもザラです。


郷に行っては郷に従え。これが生粋のハマっ子の温度かと入ってみます。

湯船はピリピリして、サウナは入った瞬間から足の裏を火傷している気がします。どちらも、頭の血管がピリピリして、自律神経に効いているのが実感できます。

これがいいと思えなければ真のハマっ子ではないという勢いです。


ボイラー室とサウナが違いのは、配管の問題か、湯船を温めたお湯の排熱利用でしょうか?

ボイラーとサウナの系統は違うと思うので、そこそこ専用に設計しないとできなさそうですが、設備が上手い人がいるのかなとか、

仮に廃熱利用だったら、割と今時のサスティナブルだなとか少し朦朧とした頭で考えます。



そうこうして、サウナを出て、最近のように休憩用の椅子もないので、浴槽のふちで休んでいると50度の浴槽にいたおじいちゃん大きな声で話しかけられました。

「こんな熱い風呂はいれねーよなあ」

よく見ると全力で浴槽のお湯を水で埋めています。


まだまだ湯道は奥が深いようでした。

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