子育てで繋がるシェアハウスのアイデア
シェアハウスがシェアハウスに留まらないためのアイデアです。
シェアハウスは新しい家族の形と考えていますが、それは同時に新しい街とも捉えられると思っています。
全然知らなかった人たちが集まって住んでいる場所なので、それは「街」と言っていいのではないでしょうか?
家族が集まって街ができているなら、その間にあるのがシェアハウスという考え方もできそうです。
家族や街という形を取り去って、一つにしてしまうような方向に将来繋がっていけばと思っています。
そこで、今できるアイデアとして、例えばシェアハウスの近くにこういった施設があれば、もっと子供が元気になって、街の活性化にまでつながればと思っています。
まずは子供が元気なら家族も街は元気!ということで、子育てで繋がるシェアハウスのアイデアです。
「こどもレストラン」は、普段、子育てで家から出られない人たちのためのカフェです。おしゃれな内装は元より、子供が遊ぶことのできるスペースがあり、子育てから少しだけ解放されるようなカフェです。普段はこどもが集まるので、子供だけは無料で食べられる喫茶店にすれば、高齢者の方がは少し高くても子供と遊ぶために支払って遊びに来られるような施設となります。不審者からの掛込み寺としても機能します。学童のようにも機能すれば、最近少なくなっているこどもの遊び場としても機能するというアイデアです。
他にも「古おもちゃマーケット」は、実は子供がおもちゃで遊ぶ期間はだいぶ少ないのですが、思い入れは人一倍ということはよくあります。そんな、遊ばなくなったけど、捨てるのはちょっと・・というものを中古で売れるマーケット。洋服なども売れるようになればさらに子育てで必要なものはなんでも揃うフリーマーケットができます。
家族と街をつなぐ子供の存在で、新しい家族と街の像をつくっていくというアイデアでした。