20220320 ユニットバスと在来工法の違いは?

トートのコラム column

現代のお風呂のタイプは、大きくわけて「ユニットバス」と「在来工法」の2つと、間をとった「ハーフユニット」があります。

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現代のお風呂のタイプは、大きくわけて”ユニットバス”と”在来工法”の2つがあります。
 

「ユニットバス」というと、お風呂にトイレがくっついているものを想像される方が多いのですが、実際は違います。

「ユニットバス」は、工場で作られたパーツを現場で組み立てて設置するお風呂のことです。 浴槽、床、天井のつなぎ目部分が一体化されていて一つのユニットになっているため、そういった呼び方になっています。

工場生産のパーツの為、品質の良し悪しの開きがなく、浴室を短期間で作れ、防水性が高く、水漏れのリスクが少ないというのが特徴です。
しかし、既製品の中から選ぶので、サイズ、デザイン共に限度があり、入れられる場所にも限界があります。内部空間が小さくなりがちというのも一つのデメリットです。

 

「在来工法」とは、日本の古い方法と勘違いされがちですが、これも違います。

一点一点手作りをして、それぞれに合わせた作り方をするのが、「在来工法」です。

浴室の下地を防水処理して、その上にタイルなどを貼って仕上げます。

工期はかかりますが、ユニットバスでは実現できないデザインの浴室をつくることができます。

 

最近ではFRP防水というプールに使われるような防水も出て来ているため、防水性も高く、水漏れのリスクはかなり少なくなってきました。

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葉山の家の浴室 トートアーキテクツLab安田智紀

弊社では「ユニットバス」も可能ですが、自由度の高い「在来工法」にすることが多いです。

洗い場の床だけを見ても、「タイル」だけではなく、

柔らかく、冷たくなりにくい「浴室用コルク」

カビの対策がしやすくローコストな「FRPトップコート」

こだわりの「十和田石」など、他にはない材料で施工することが可能です。

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また、シャワーブースと、浴槽を分けて洗う場所とゆっくりする場所を作ったり、

流行りのサウナを作ったりと、小さな空間ですが、可能性は無限なのです。


浴室はストレス発散や気分をリフレッシュしてくれる場です。

こだわりの上質な空間を作ってみてはいかがでしょうか。