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進行中のプロジェクト

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チムニーハウス  chimney house

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角地に建つ狭小住宅の新築計画。小さな敷地に建つため、リビングを地下に計画しなければならなかった。地下のリビングに光を届けるために、家の中央にはフジツボ状に広がっていく煙突をつくり、その頂部をトップライトとした。各部屋はその煙突の周りを登っていくような住宅とし、大きなワンルームの家となった。光の煙突で家族が繋がっていけるような、可愛らしい住宅になることを願い、計画した。

海の見える家

  a renovation  in shimoyamaguchi

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神奈川県の葉山にある一戸建てのリノベーションの計画。

海が全面に見えるデッキにはジャグジーを置きました。

既存の大きな屋根裏をロフトに代えてロフトを介して全室つなげることで開放的なワンルームの家としました。

海のテラス森の家  a guest house  in kotsubo

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神奈川県逗子市小坪の海の見える小高い丘の上にデッキとツリーハウスをつくり、そこでイベントが出来たり、ワークショップをしたり、人が集まれる場所をつくる計画です。

 

まず崖地をロープ等の補助なしで登るこ とができるように、舗装、枕木を敷き詰めることで簡単に昇降できるようにし、デッキを設けて、デッキで海を眺めながら一休みできるような場所をつくります。 その後、現在ある 樹木にツリーハウスをつくり、シンボルにしながら人が集うことができる場所を提供しようと考えています。

サンルームの家  a bar in koufu

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3階建ての住宅の設計。

サンルームのように日当たりのより部屋を考えながら、3層だけど家の中全てが一体につながるような住宅を設計しました。

六本木のbar  a bar in roppongi

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六本木の一角に隠れ家のようなBARを設計しました。

カウンターBARスペース、テーブル席、カラオケルームのみっつの性格の違う空間がなんとなく分けられながら、混ざり合うように設計しています。基本的に自然素材を利用し、音の反響を抑える必要のあるカラオケルームは毛糸を仕上げに使うことで、さわりたくなる少し不思議な壁をつくりました。

葉山の古民家のリノベーション  house in hayama

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築50年以上の木造住宅のリノベーションの計画です。

日本の古民家の良さと庭の良さを生かしながら考えるリノベーションの計画です。

展望台のいえ  house with view

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昔ながらの日本家屋が並ぶ街並みに、花火を見るバルコニーと、ワンルームのような住居を頼まれました。

 

周りの街並みに合わせた勾配屋根をバルコニーに向かってかけるだけで建物を構成しました。

勾配屋根の中に駐車場、中庭も入れ込み、敷地全体が一帯になるように作りました。単純に構成し、周囲の街並みにも合わせながら多様な空間と暮らし方が提案できるのではないかと考えております。

丘の上の小さないえ  a small house on a hill

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50代女性の一人暮らしのための住宅です。

景色のよい鎌倉の丘の上に暮らす事を決めたお施主さんのために、展望台のような小さな家を提案しました。

窓は必要以上には大きく開けず、横長の開口を意識する事で、まるで絵画の様に切り取られた景色を楽しむような設計としました。

生活に必要なものの大部分を2階にもっていき、基本的には2階で生活ができるようになっています。

 

建物に少し角度を付け、景色をよりよく楽しめるとともに、家によって少し囲われた落ち着いた庭で、ご趣味のガーデニングやドローイングなどを楽しめるようにしました。

 

この小さな建物から多くの物語が生まれる事を願っております。

ゆるくつくる住宅地  dancing houses

 

採光や通風を確保しながら建物を密集させていくには、高層化させる事が 解決策となります。 ひとつづつの部屋が積み重なるような細長い建物なら、全周に窓をつくることができるため、日当り、通風を確保できるというメリットがあります。

高層化は階段が問題となります。少しでも階段の負担を減らすため、建物自体を斜めに傾けることを提案します。斜めになりながら通風採光を確保しながら密集していけば、様々なスキマをつくり、住宅同士の距離も階を上がると遠くなったり近くなったりする、少し変化のある関係性となります。

斜めの建物が既存の住宅地に入っていく事で、変化の少ない郊外の風景を少し楽しそうな新しい風景へとつくりだす事を提案します。

空にうかぶ部屋  a floating room
 
鳥の様に空を飛べたら・・雲の上に乗れたら・・そう考えた事のある人は少なくないでしょう。
 
そんな誰でも考える夢を少しだけ叶えるインテリアを考えました。少し周りより高くなったどこにでもあるマンションを想定し、少し歪ませた鏡面の床を大きな窓の下に設置します。その床は空を写しながら広がり、グラデーション状に白い反射の少ない素材になっていきます。
 
その床が日常の中に少しだけ不思議な気持ち良さを感じられるインテリアとなる事を期待しています。

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