20210601 プレゼン風景

トートのコラム column

ある新築住宅のプレゼンでした。弊社の案件は全てオリジナルの「注文住宅」で「デザイン住宅」であるため、このプレゼンがかなり大事なウェイトを占めていると言えます。

 

どのプロジェクトでもそうですが、ご相談いただいて、数時間でできあがるということはあり得ません。何日かじっくり考えて、図面を書いて、模型を作り、検討して、また考え直すという繰り返しの中で最適なアイデアを練り上げていく作業をしています。

プレゼンの方法は事務所によって変わると思いますが、弊社では最後の一つではなく、その過程をある程度見ていただくということをしています。最低3案多いときは7案お持ちしたこともありますが、もちろん、1案に決まらないときはこれとこれを合体して〜や、あまりうれしくはないですが、打ち合わせをしてダメだと思えば、全部やり直しもあり得ます。

お施主様にとってはご面倒なこともあるかもしれませんが、少しずつ、一緒に考えていただき、住宅の無限にある可能性を確かめ、そのうちから一つを寄りとっていくということをします。人生で何度もないお買い物である住宅を安く早くつくるより、じっくり考えた上で結論を出すやり方ですが、建てた後の満足度は全然違うものになるでしょう。

今回は4案、全部で9個の模型をご用意いたしました。

​もはや一つの展示会のような風景になっていますが、全ては

​いいプロジェクトになれば! の思いです。

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